熱伝導材料

相変化材料

相変化材料とは、特定の温度で溶けたり固まったりする高融点材料で、材料の状態変化により熱エネルギーを吸収したり放出したりする事が可能です。
相変化材料は常温では固形のシート状で、一定の温度になると軟化する特性があります。 熱溶解後の流動性が良いため、表面の凹凸の隙間を完全に埋めることができ、相変時に吸収した潜在熱を利用し急冷効果を発揮します。
急速な技術開発が進む現代において、多くの電子製品・ウェーハの端部の温度が急上昇されると、冷却が必要になります。
そこで選ばれたのが相変材料であり、さまざまなエレクトロニクス製品に応用することが可能です。
 

#急速冷却
#低熱インピーダンスを実現

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