熱伝導材料

熱伝導性シーラント材

熱伝導性シーラント材は、発熱部品の熱対策と部品間の接着を目的とした熱伝導性製品です。
エポキシ樹脂と熱伝導性シリコーンを主成分とする熱伝導性シーラントは、熱管理を容易にすることと、使用部品のスペースに制約のある状況を解消することに関し2つの主要な機能を備えています。 2剤構成の当製品を特定の比率で混合することで硬化現象が生じ、硬化後は構造の保護や風雨からの保護に利用できるほか、熱伝導性接着剤と同様にボンディング設備で大量に塗布することも可能です。
熱伝導性シーラントは、部品とヒートシンクの間に強固に結合し、ネジやファスナーの必要数を節約することができます。PCBAのはんだ接合部、液体、ラミネートメディアの熱結合にかかわらず、確実かつ長期的な接着と効果的な熱放出を実現することが可能です。
#高硬度
#熟成硬化

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